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いろんなドラゴンとパートナーになって冒険にでかけるMMORPG!
2013/06/11
ドラゴンが実在する世界「オラディア」で、プレイヤーはドラゴンの血を引き、ドラゴンと契約することができる「オーセラ人」の冒険者となって世界を巡るドラゴンファンタジーMMORPG、「ドラゴンズプロフェット」が2013年6月7日にオープンβテストを開始した。爬虫類型や鳥型、昆虫型などの様々な種類のドラゴンと契約し、ドラゴンと共に生き、共に戦う冒険者たちの活躍をプレイレポートでお伝えしよう。
自由度の高いキャラメイキング
ドラゴンズプロフェットのキャラメイキングは非常に自由度が高い。髪型や肌の色だけでなく、身長や肩幅などの体格も自由に設定できるのである。さらに女性ならばバストのサイズや形まで設定できてしまう。また、顔も18のフェイスパターンから基礎となるものを選び、そこから輪郭や眼、耳、唇の形などを微調整することで、思い通りの顔を作る事ができる。納得の行くプレイヤーキャラが出来るまで、とことん作りこんでみるのもいいだろう。
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また職業は、重装備ができる前衛職の「ドラゴンファイター」、軽装備だが弓が使える「ドラゴンレンジャー」、「ネイチャー」と「ドラゴンスペル」の魔法を使いこなす「ドラゴンプリースト」、「エレメント」と「ドラゴンスペル」の魔法を使いこなす「ドラゴンウィザード」の4種類から選べる。
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キャラクターメイキングが終わると、チュートリアルを兼ねたオープニングイベントを経て、ゲームの開始地点となる村を「フナーク」「シヘルナ」「ヘモート」の3地点から選ぶことになる。どうやら開始地点によって序盤に起こるクエストなどが変わるようだが、あまり気にせずに好きな場所を選ぶといいだろう。今回のプレイレポートでは南に位置する「シヘルナ」を選択した。
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ドラゴンを捕獲して契約を交わそう
「ドラゴンズプロフェット」で最も重要な要素は、このゲームの象徴でもあるドラゴンだ。プレイヤーはドラゴンを捕獲し、契約して仲間にすることができる。契約の方法は契約のスキルを使ってドラゴン系のモンスターの背中に乗り、契約が終わるまで振り落とされないようにしがみつくミニゲームを行なうというものだ。ドラゴンがタフで、なかなか契約に成功しない時は、あらかじめドラゴンにダメージを与えるなどして弱らせておくと契約しやすくなるようだ。
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契約に成功したドラゴンはいつでも召喚できるようになる。ドラゴンには地上型や水中型、飛行型など様々な種類がいる。序盤から数多くの種類が登場する陸上型のドラゴンは足が速く、騎乗すれば広いフィールドの移動がかなり楽になるだろう。
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さらに飛行型のドラゴンは、騎乗すると空を自由に飛べる。さすがに飛べる高度には限界があり、どこまでも好きに飛べるというわけではないようだが、それでも地上の障害物や敵をほとんど無視して移動できるのはかなり便利だ。それに何より、ゲームの中とはいえ空を自由に飛び回れるというのはとても気持ちがいい。空から見えるフィールドの眺めも最高だ。飛行型のドラゴンは意外に早い段階で契約できるので、ぜひ飛行型のドラゴンを捕獲して、ドラゴンズプロフェットの世界の空を飛んでみて欲しい。
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ドラゴンとの連携が戦いの鍵だ!
ドラゴンズプロフェットにおけるドラゴンの役割は、移動の時に背中乗せてくれることだけではない。戦闘でも一緒に戦ってくれるのだ。
本作のモンスターは攻撃力が総じて高めであり、さらに戦闘中に他のモンスターが乱入してくることも多く、気がつくと敵に囲まれて連戦を強いられることもよくある。そのため、戦闘の難易度はかなり高く、いかに相棒のドラゴンと連携をとって戦えるかが重要になってくる。今回のプレイでは前衛職であるドラゴンファイターを選んでいたので接近戦で戦っていたが、後衛職を選んでいればドラゴンに前衛を任せ、自分は離れた位置から攻撃をする、という戦法もできるだろう。
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ただし、ドラゴンを召喚している時間には限界がある。あまり長い間戦っていると、召喚時間の限界を超えたドラゴンは勝手に帰ってしまい、クールダウンが終わるまで召喚ができなくなる。さらにドラゴンが敵にやられてしまった時もしばらく召喚不能になってしまうのだが、ドラゴンがやられてしまった場合は回復のために召喚までのクールダウンの時間が倍かかってしまうのだ。敵に囲まれている時にドラゴンが帰ってしまって、そのまま敵の集中攻撃を受けてやられてしまう、ということもありがちだ。 ダンジョン踏破などで連戦になりそうな時は、休息を取れる時にドラゴンを休ませてやるなどの、ペース配分が重要となってくる。
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また、契約したドラゴンは町にある「ドラゴンポスト」に預けて訓練を行なうことで強化することもできる。ドラゴンポストに預けている間はそのドラゴンを連れ歩くことはできないが、訓練で強くなったドラゴンはきっと頼れる相棒となってくれるだろう。

町でアイテム生産を行おう
ドラゴンズプロフェットでは鍛冶道具やコンロ、錬金道具など町にある様々なオブジェクトを利用することで、装備品や料理、薬などのアイテム生産を行なうことができる。これらの生産用のオブジェクトは町の鍛冶屋や調理場などにとても自然に置かれているので、一見するとわかりにくいかもしれないが、近づくと緑色に発光するのですぐに見分けがつくだろう。
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アイテムの生産には様々な種類があるが、どの生産にもランクがあり、初めは材料の加工や低ランクのアイテムの生産など、たいしたものは作れない。生産を何度も行なってランクを上げ、生産の腕を磨く事が必要となってくる。これは全ての生産で共通の仕様だ。また、生産を行なうために必要となる素材は敵からのドロップやフィールド上での採取など様々な入手手段があるが、これらの入手手段だけではすぐに素材不足になるだろう。生産のランクを上げるためには、生産を行なうための素材が大量に必要になのである。そこで、ドラゴンポストに預けたドラゴンに素材の採取を行わせると、素材が安定して大量に手に入る。生産においてもドラゴンの存在は重要な役割を果たすということだ。

ドラゴンに乗り、ドラゴンと共に戦い、ドラゴンを育て上げる事ができるドラゴンズプロフェットは、まさにドラゴンをテーマにしたMMORPGだ。自分だけの自慢のドラゴンを育成し、相棒のドラゴンと共にこの広大なドラゴンズプロフェットの世界を縦横無尽に冒険しよう!
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