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爽快な攻撃とダンジョンが魅力の3D横スクロールRPG!
2014/04/21
2014年4月17日、拳法家にクノイチ、騎士にガンマンといったバリエーション豊かなキャラクターたちが横スクロールアクションステージで暴れまわるMORPG「ケイオスクルセイダーズ」のオープンβテストが開始された。簡単な操作で派手なコンボを決められる「爽快メッタ撃ちアクション」が魅力である本作のプレイレポートをお伝えしよう。
バラエティーに富んだ4種類のプレイアブルキャラ
「ケイオスクルセイダーズ」のでプレイアブルキャラクターとして選べるのは、拳法による接近戦と気功をつかう仙術で戦う、古代中国の修行僧のような「崑崙拳士」、ジャンプ力や身の軽さを活かした空中戦や火遁や手裏剣術のような忍術を使いこなす、紅一点の和風キャラ「クノイチ」、盾を使うことで防御力に優れ、オーラフォースという魔法のようなものを使える、中世ヨーロッパの騎士のような「オーラナイト」、射撃だけでなく打撃にも使える特殊な銃を使い、遠距離攻撃も接近戦も得意な、西部開拓時代のガンマンのような「ランドトルーパー」の4種類だ。
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職業によって性別は固定されており、唯一の女性キャラであるクノイチ以外は男性キャラとなる。今回のプレイレポートではバランス型だという崑崙拳士を選んでプレイすることにした。
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モンスターを倒しながら、ダンジョンを駆け抜けよう!
「ケイオスクルセイダーズ」のゲームの基本的な流れは、拠点となる村でクエストを受けて、村の外にある横スクロールステージ制のダンジョンを、クエストをこなしつつクリアしていくというものだ。
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ダンジョンはそこまで複雑なものではなく、ステージによっては分かれ道があるが基本的には一本道だ。その代わり、エリアごとに多数のモンスターが待ち構えており、モンスターを全滅させないと先のエリアへ進めないという戦闘メインのシステムとなっている。
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また、ダンジョンの奥には強力なボスモンスターが待ち構えている。ボスモンスターを倒せばステージクリアとなり、それまでの戦いによってボーナスがもらえる。
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ボーナスは何枚かのカードを引いて、そのカードに描かれたアイテムを貰えるというもので、ステージクリアで一枚、途中でアイテムを使わなければもう一枚、ノーダメージでさらに一枚引くことができるようだ。
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必殺のフェイタルスキルを使いこなそう!
「ケイオスクルセイダーズ」ショートカットキーに登録するだけでなく、攻撃キーと方向キーによるコマンド入力でもスキルを使うことができる。簡単なコマンドスキルはコマンド入力を使い、複雑なコマンドが必要なスキルはショートカットキーに登録するというように使い分けると、連続でスキルを使うコンボ攻撃が簡単にできるようになる。複数の敵をまとめてコンボに巻き込めば、100以上のコンボも簡単に出すことができるぞ。
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またプレイヤーキャラは、切り札となる「フェイタルスキル」という特殊なスキルを使うことができる。これは、戦闘をしていると溜まっていくゲージを消費して使うまさに必殺技と呼べるスキルだ。崑崙拳士の場合は、怒涛の連続攻撃を仕掛ける事ができる「崑崙極限連撃」と、広範囲の敵をまとめて吹き飛ばせる「崑崙鬼道波」という2種類のフェイタルスキルを使うことができる。どちらも戦況を一気に覆す事が可能な強力なスキルなので、大量のモンスターに囲まれた時や、体力の多いボスとの戦いの時などの、ここぞという状況で使っていこう。
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上級職への転職には二つの道がある
しばらくゲームを進めると、「セーラムの街」にいる占い師の「トゥリシャ」からクエストを受けられる。どうやら、プレイヤーに荷物を届けに来た配達人がモンスターに襲われているらしい。さっそく助けに行こう。
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ダンジョンの奥にいる配達人を助けると、無事荷物が手に入る。荷物の中身は上級職に転職するために必要なものだった。これで上級職に転職できるというわけだ。崑崙拳士の場合は厳しい修行により拳法に特化してより接近戦に強くなった「拳闘士」と、仙術の奥義を学び仙術に特化して遠距離攻撃もできるようになった「仙術士」のどちらかになることができるようだ。このように、上級職への転職は、それぞれのプレイヤーキャラの二つの特徴をどちらかに特化させたものになるようだ。
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今回のプレイでは、仙術で遠くの敵を倒すよりも、拳法で敵を圧倒していく方が楽しいと感じたので、さらに拳法に特化した「拳闘士」を選ぶことにした。転職すると、それまでに覚えたスキルが一度リセットされ、改めてスキルポイントを振り直すことができる。覚えたはいいが、あまり使わないスキルに振ってしまったポイントが戻ってくるので、これはありがたい。

また、仙術スキルも数は減ってしまったが、一部のものはそのまま使えるようだ。仙術でステータスを強化するバフスキルは拳法と相性がいいので、これも伸ばすことにする。こうして、より拳法に特化してパワーアップした「拳闘士」が新しく誕生したというわけだ。
オブジェクトには秘密がいっぱいだ。
「ケイオスクルセイダーズ」のステージにはモンスターだけではなく、タルや木の柵のようなオブジェクトも多数置かれている。これらのオブジェクトは壊すと回復アイテムや装備強化用の素材アイテムなどが手に入るので積極的に壊していこう。特に黄金のタルの中にはフェイタルスキルのゲージを回復してくれる「黄金のフェイタルベリー」が必ず入っている。黄金のフェイタルベリーはアイテムとしては手に入らず、その場ですぐに使ってしまうため、ゲージを無駄にしないようにタルをあえて残しておくといった、戦略的な判断も有効だ。
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また、特定のステージに存在するカカシは、攻撃してもなかなか壊れず、コンボ数が表示されていく。なかなか丈夫で壊れにくいので、コンボの練習には持ってこいだ。さらに、カカシの中には攻撃すると「実験体1号」という謎のキャラクターが出現することがある。実験体1号となったカカシはモンスターとなって襲い掛かってくる場合もあるが、時には、そのステージの間だけ一緒に戦ってくれる仲間となってくれることもある。このように「ケイオスクルセイダーズ」には意外なところにも様々な隠し要素があるようだ。
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始まったばかりの「ケイオスクルセイダーズ」の世界はまだまだ奥が深いようで、今回のプレイレポートでは紹介しきれなかったシステムも多く存在する。この世界には色々な楽しみが待っていそうだ。
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