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モンスターを調教して、騎乗することができるフェローシステムが特徴のMORPG!

2016/05/08

WeMade OnlineとNHN ハンゲームが運営するPCオンラインゲーム、天地を駆けるファンタジーMMORPG「イカロスオンライン」において、 正式サービス開始一周年を記念したオフラインイベント「飛翔祭~2016年 大阪春の陣~」が2016年5月4日(水)に開催された。 今回はイベントでの様子や発表内容などを紹介するぞ!

「飛翔祭~2016年 大阪春の陣~」に潜入!会場の様子を紹介!

ゴールデンウィークの真っただ中、2016年5月4日(水)にオフラインイベント「飛翔祭~2016年 大阪春の陣~」が開催された。 このオフラインイベントはイカロスオンライン2回目のイベントで、正式サービス開始より一周年を記念して実施されたものだ。 2015年に秋葉原で実施された第1回オフラインイベント「飛翔祭」と同じく、今回のイベントにも200名を超える応募があった。 その事実を裏付けるように、イベント会場には関西圏のユーザーのみにとどまらず、北は北海道から南は福岡までのユーザーがギッシリと集まっており満席となっていたぞ。 イベントのために遠くから集まったユーザーたちの熱気からも、「イカロスオンライン」の根強い人気を肌で感じる結果となった。

一周年を迎えた運営プロデューサーが今後の「イカロスオンライン」について語った!

会場がイカロスオンラインユーザーの熱気に包まれる中、最初のコーナーが開始される。 トップコーナーでは広報プロデューサー改め運営プロデューサーとなった横山氏より、一周年を迎えた「イカロスオンライン」が今後どのように変化していくのかを語っていたぞ! さらに、今後予定されているアップデート内容の解説もされ、会場内のユーザーも食い入るように聞き入っていた。

▲前回イベント同様、背中に羽を付けて登場した横山氏(左)

横山氏がイベントで語った内容をピックアップして紹介するので、ぜひチェックしてみてほしい。

「エクサラン魔石争奪戦」

横山氏が最初に語った今後実装される予定の「エクサラン無法地帯」は、PvPコンテンツとのこと。 毎週決まった時間にイベント「魔石争奪戦」が発生するようになっており、 参加したいプレイヤーは「エクサラン無法地帯」で魔石クエスト「魔石を探せ」を受諾することで参加することができるぞ。 イベント「魔石争奪戦」は決められた場所に魔石を運ぶことでクエストクリアとなる。 魔石を所持すると防御力が大幅にアップし、HPも約5万アップするが、フェロー召喚やアイテム使用が不可となり戦闘ができなくなるので注意が必要だ。 このことから、魔石を所持したプレイヤーをギルドや民兵隊で守りつつ所定の位置まで運ぶことが必須になるぞ。 なお、魔石所持者が死亡した際は、再び魔石を獲得してクエスト続行となる。 クエスト完了の場合はプレイヤー以外にもギルドや民兵隊にも報酬アイテムが付与されるぞ。 一般的なPvPではなく、スポーツ感覚でチーム戦を楽しめるコンテンツとなっているので実装された際には是非トライしてみてほしい。

「エローラ聖域」

「エクサラン魔石争奪戦」に続いて紹介されたのは新マップ「エローラ聖域」だ。 「エローラ聖域」は雄大な渓谷を中心とした緑に覆われた地域となっており、ブラギ族が徘徊する「ブラギ鉱山」が存在している。 このため、ブラギ族の視界に入らないようにスニーキングしながら進まなければならない場所となっているぞ。 また、「ブラギ鉱山」以外にもインスタンスダンジョン「忘却の聖地」空中戦闘に特化したマップ「風の渓谷」などが存在している。 これらのコンテンツは本国の韓国では既に実装されており、日本でも早く実装したいと意気込んでいたぞ!

「アケロン無法地帯/魔石争奪戦」

「エローラ聖域」の次に語られたのはPvP地域「アケロン無法地帯」だ。 この「アケロン無法地帯」は、先日実装された「次元の亀裂」のように全サーバーから入場できる統合サーバーとのこと。 つまり、敵対勢力は別サーバーのプレイヤーとなり、「エローラ」「パルナ」「ネルヘス」間のプレイヤー同士でのPvPができるコンテンツとなっているぞ。 「アケロン無法地帯」はフィールド型(迷路型)のダンジョン「燈獄」で、広大なマップになっている。 各地域にはボスモンスターやレイドモンスターが待ち構えているので注意して進む必要があるぞ! この「アケロン無法地帯」では初心者から上位プレイヤーまで一緒に楽しめるコンテンツとなっているので実装を楽しみにしていてほしい。 なお、実装時期については今回のイベントでは明言されなかったので続報を待とう!

新規フェロー

続いて語られたのは「イカロスオンライン」の特徴でもある今後実装されるフェローについてだ。 今後のアップデートでは各地域の特徴に合わせたフェローが登場すると語られ、その中には超リアルな象型のフェローの姿もあった。

さらに、九尾の狐や花びらの舞うフェロー、エフェクト付きのフェローなど多種多様なフェローが提案されており、 ユーザーの意見も取り入れつつバリエーションを増やしていきたいと力強く語っていたぞ!

「フェロー牧場拡張」

2016年4月28日(木)に実装された「フェロー牧場」についても語られた。 実装された「フェロー牧場」は一次実装で、今後は二次・三次…と順次拡張されていくとのことだ。 二次拡張では牧場を好みの背景に変更したり、フェロー探索でアイテムを獲得したりすることができるようになる。 さらに、フェローに何かしらアクションをすると、なつき度がアップして、なつき度によってエフェクトやモーション、アイテム入手などの効果を得ることができるようになる予定とのことだ。 また、三次拡張では既存牧場の畑や池などのコンテンツをユーザーの好みにカスタマイズできる増資システムフレンドやギルドメンバーが牧場に訪問できるシステムが実装される計画があることを明かしてくれたぞ。

横山氏によるとフェロ―牧場は運営チーム考案のコンテンツなので、ある程度の変更が可能とのこと。 そこで、実装順序を変更してほしい・他コンテンツの方が楽しそうなどの意見を出してもらえれば、その意見を考慮して開発チームと調整することができるとイベント来場者に説明していた。

さらに…新情報も!?

横山プロデューサーから上記の説明があった後、「ここだけの話」として更なる新情報の公開があった。 情報公開が許される範囲で紹介するので是非チェックしてみてほしい。

「エローラ聖域」の次のマップとして「アクラート草原」「ハダカン応の地下牢獄」が準備されており、 インスタンスダンジョンとして「エルダーの秘密城塞」PvP+PvEマップ「ジュシンの戦場(仮称)」が登場する予定とのこと。 ただし、運営チームも詳細情報はまだ知らされておらず、今後の実装に向けて詰めていくと説明があった。

新種族について

今後のアップデートについて熱心に聞き入っていたユーザーだが、中でも最も関心をもった様子だったのは「新種族」の実装についてだった。

新種族の名称は「シャリング」、コンセプトは「妖精」とのこと。 レンジャーのような新クラスの追加ではなく、新たな種族として実装される予定だが、使用スキルや実装時期は未定となっている。 新種族「シャリング」は年内には実装したいと語られていたので続報を楽しみにしていてほしい。

【質疑応答】

Q1.新種族は、外見変更という感じなのか?

A1.現状聞いた内容では、既存のクラス変更や外見変更ではなく、完全に独立した種族で、キャラクター作成時に種族を選ぶといった形になるのではないかと思っている。

―見た目だけ違う感じ?

いいえ、職業も違う。専用のクラスを持っている。まだ動画を見ただけだが、遠距離攻撃で、木のようなものを召喚していたのでバッファーかな・・?という印象。

Q2.最近配られたフェロー「祝典のスライン」は、モンスターを倒す前に召喚してもドロップ率はあがるのか?

A2.倒す直前に召喚しておけばあがる。パーティーメンバーのうち誰か一人が召喚するだけで効果がある。

Q3.アルミラ装備は、今後ラビニ族の金貨で交換できるようになるのか?

A3.今のところ交換はない。運営チームでも、現状ではラビニ族の金貨で交換できるアイテムとして、ヴァルカラン装備以外のものがないので、 ここに追加できるのかを開発チームに確認している。製作システムは確認済みだが、実装時期は未定。

「みんなで決めよう!新アイテム」の結果を紹介!

第1回オフラインイベントに引き続き、「飛翔祭~2016年 大阪春の陣~」でもイベント来場者の意見を取り入れて、 その場で新規アイテムを決定するコーナー「みんなで決めよう!新アイテム」が開かれた。

第1回オフラインイベントでは、運営チームは飛行型フェローになるだとうと予想していたが、その予想に反してイロモノ系コスチューム「ラビニマン」が誕生している。 この流れから、今回もネタ系かと思われたが、横山プロデューサーの微妙な誘導の結果、飛行型フェローが誕生することになった。 飛行型フェローはフロティア系フェローで通常のフロティア系より大きめ、赤色+一部緑色のエビのような外観となっている。

「長身のエビディア(仮称)」と名付けられたこのフェローは、横山プロデューサーが責任を持って開発チームに作成してもらうとイベント来場者の前で確約した。 なお、この「長身のエビディア(仮称)」のラフイメージは近々公式サイトにて公開されるぞ!

バイクレースが難易度アップで再び登場!

第1回オフラインイベントで大盛況だった運営チームとの対戦型「バイクレース」が「飛翔祭~2016年 大阪春の陣~」でも実施された。 前回はハカナス城外から城内に駆け抜けるレースコースだったが、今回は両端が海で道幅が狭く、 障害物のあるハカナス大海を通常フェロー速度の250%増のスピードで駆け抜けるという超難関コースとなっており、前回のバイクレースよりも難易度が格段にアップしている模様だ。

手こずるイベント来場者に対し…

対戦は運営チーム1人対来場者2名で行われた。 最初のデモレースでは、最初の障害物にてこずって両来場者が海に消えてしまう。 結果、運営チームの楽勝という形となった。 その後も来場者は慣れないスピードと障害物に苦戦し、次々と大海に飲まれてしまう。 そんな苦戦する来場者を尻目にドヤ顔でゴールする運営チームだった。

果たして結果は―!?

このまま運営チームの圧勝で終わるかと思われたバイクレースだったが、そこは「イカロスオンライン」の歴戦の兵でもある来場者たち。 そう簡単には終われないと、対戦待ちの列にいる間にスクリーンに映るコースとバイクの動きを入念にチェック。 さらに、プレイを終えたユーザーに操作のコツを教えてもらうなどし、少しずつ完走者が増えてきた。 1時間行われたバイクレースだったが、気が付けば最終的に運営チームの最速タイムを塗り替え、見事最速アタッカーとして賞品をゲットするに至っていたぞ!

▲「運営の動きのマネをしていたら勝てました」とドヤ顔返しの来場者

お楽しみの大抽選会では豪華賞品がお目見え!

「飛翔祭~2016年 大阪春の陣~」のラストを締めくくるコーナーは、来場者お待ちかねの大抽選会だ。 今回の抽選会では「エルン1,000個ボックス」株式会社HORIのゲーミングキーボードなど、豪華な賞品が用意された。

▲HORI EDGE 201メカニカルゲーミングキーボード

▼HORI EDGE 201メカニカルゲーミングキーボードのサイト
http://www.edge-gaming.jp/edge_201/

目玉商品である「アルミラ防具」に当選したイベント来場者は、「3週間探し回っていたアイテムだったので本当にうれしい!」と満面の笑顔で話していた。

今後のイカロスオンラインに期待!

正式サービス開始より一周年を迎えた「イカロスオンライン」。 今回のオフラインイベント「飛翔祭~2016年 大阪春の陣~」での発表内容を見る限り、毎月コンテンツが実装できるほど開発が盛んに進められているようだ。 二年目を迎える「イカロスオンライン」が、今後どのように発展して更なる盛り上がりを見せてくれるのか?今後の展開が益々楽しみになるような良いイベントだったぞ!

イカロスオンライン

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