ゲームのジャンルとしてはRTSと言う部類に入る。
RTSと言うのは将棋やチェスと違い、常に時間が流れていて、ターンと言うものが存在しない。
イメージするならば順番のない将棋である。
サッと自分の頭で戦術を考えたり得意な戦法にするのもいいだろう。
逆に相手の作戦を見てそれに対応するのもいい。
難しそうに思うかもしれないが自分の思い通りに動かせ、相手を術中にはめたときの爽快感は他のゲームでは決して味わえない。
理論で勝つこともあるし独特な戦術だって勝てる。
自分の頭を使い操作を磨き相手を倒せ!
RTSの醍醐味、獲得した資源を何に使うのか
まず資源を取る。
これをしないと始まらない。
そしてRTSというジャンルのゲームでは、獲得した資源を何に使うのかの選択を常に迫られる。
軍を作るのか、もっと資源を取るために内政を広げるのか、軍の攻撃力を高めるために研究に資源を費やすのか、それとも内政地を破壊されないように防御に徹するのか。
その中から自分で判断し作戦を練って相手を倒すのだ。
相手の裏をかいてもいいし王道的な戦術だってある。
相手にあれっ?っと思わせるような事をしてもいいし、これは無理だと思い勝てないと判断したら投了すればいい。
勝つも負けるも自分次第。
運の要素はほとんど無いのでダイレクトに結果が返ってくる。
自分の腕を磨けば強くなれるしゲーム中のランクだって上がる。
深く練られたストーリーとストーリーに関連した技を持つユニット
このゲームの舞台は未来の宇宙だ。
地球人は地球を離れ、遠く離れた星で暮らしている。
その地球人の末裔は「テラン」と名乗り機械を使用して生活をしていた。
そんな中、宇宙から知能を持つエイリアンが地球人の知能を欲しがり飛来してくる。
「ザーグ」と呼ばれるその種族はあらゆる生物を自身に取り込み、地球でも見かけるような生物の特徴が外見から見て取れる。
地球人は応戦するが戦況は芳しくない。
ここで新たな宇宙人がやってくる。
「プロトス」と呼ばれるその種族は高い知能を持ち超能力を使用できる。
地球人のレベル以上の知能を持っていて、ザーグが地球人を取り込もうとしているのはその次に我らプロトスまでも取り込もうとしていると考え出した。
しかし他の種族同士の争いに手を出すべきでないのを基本理念としているため表立って協力でない。
これが簡単なストーリーである。
対戦モードではこの3つの種族を使い対戦ができる。
ストーリーモードでは今回説明した内容のような形でストーリーが進んでいく。
かなり今回の説明は大雑把でこの作品を愛している人からは怒られそうな内容だが、実際にやってみてこの作品の奥深さを肌で感じて欲しい。
映画なんてレベルじゃないほどの設定やストーリーがある。
その中でストーリーに出てくるユニットや建物も対戦モードでは使用できる。
また後2つこれから追加パッケージとして発売される予定がある。
ストーリーの完結や新しいユニットも登場しますます拍車がかかる。
世界で一番売れているRTSのゲーム、一度体験してみても損ではないだろう。
必要スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
CPU | Pentium4 2.6 Ghz | Dual Core 2.4Ghz |
メモリ | 1GB | 2GB |
グラフィック | NVidia GeForce 8600M GT | NVidia GeForce 8800 GTX |
OS | Windows XP / Vista / 7 | |
HDD容量 | 12GB |
このオンラインゲームはパッケージ販売となっています。