全てのプレイヤーはローマ帝国の発展を目的とすることになるが、古代ローマの三大勢力ユリウス・スキビオ・ブルトゥスの一員として、自らの一門の勢力拡大をも目指してゲームを進行する。
個性的な英雄達を指揮して8種類もの陣形を駆使して戦場に出る戦略性と、主城を発展させ、社会活動を充実させていく都市発展活動の2つのシュミレーション要素を持つ。
非常にやりこみがいのあるシュミレーションRPGだが、ブラウザで遊べる気軽さもあり、隙間時間を利用してちょこっとプレイすると言った楽しみ方も出来る。
英雄達を指揮して戦地に出陣
本作では各自職業が設定された英雄達で編成した部隊を指揮し、敵NPCとの戦闘や他プレイヤーの制圧に出向くことが出来る。
英雄の兵種は実に70種以上用意されており、それぞれ持ち味の異なった活躍をしてくれる。
更に戦闘では8種類の陣形を設定する事が可能で、戦略を駆使したバトルが楽しめる。
本作では軍事的なスキルの育成は「科学研究」という概念になっており、自分の主城にある科学院をレベルアップさせる事で部隊の軍事力が成長していく。
主城を発展させて軍事力を向上
本作ではプレイヤーは拠点となる主城が与えられ、日常の軍事研究・貿易・生産・税収などの活動は全て主城で行われる。
市場や鍛冶屋などの冒険に欠かせないアイテムの入手元も主城にあり、施設レベルを上げることで潤っていく。
特に主城の中枢となる「官庁」では税の徴収ができる他、官庁のレベルを上げることでゲーム内の行動範囲が広がるなど、プレイヤーの分身ともいえる施設である。
官庁を発展させることで、主城内の施設は充実し、結果として部隊の軍事力は飛躍的に向上する。