1つの街に拠点を置き、そこから大陸を探索し資源を獲得。
その資源を利用して街を少しずつ大きくさせていき、新大陸を開拓していくことが本作品の目的となる。
プレイヤーははじめに居住する大陸を選択することになる。
イースト大陸はPvPなどの戦略要素を織り込んだ大陸。
サウス大陸はそのPvPなどによる戦略要素を取り除き、街を繁栄させるシュミレーションゲームに特化している。
どちらでも自分の好みで選ぶことが可能だ。
ただイースト大陸の戦略要素もさほど多くはないので、どちらでも比較的のんびり楽しむことができるだろう。
ゆるやかなシミュレーション
自分の街を切り盛りしているのは、こういったゲームだと普通はその街に住む住人たちと相場は決まっている。
しかし本作品では住んでいるのは人間ではなくなぜかBeeと呼ばれる蜂なのだ。
蜂がせっせと生産したり工事したり。
働き蜂のイメージの如く、せっせと切り盛りしてくれる。
しかしその発展はゆるやかだ。
そのゆるやかさを利用して細かなところにまで意識を向けることが可能なので、生産スピードに追いつかなくなることがなくシミュレーションの本髄を大いに楽しむことができるだろう。
序盤で覚えることも少ないのは初心者にも嬉しいところだと言える。
とにかくBeeを増やし、道を使いこなそう
イーストに住むもサウスに住むも。
まずは働き蜂、Beeの数を増やすことが第一の目的だ。
Beeを増やすための要素を理解してBeeを増やすと、次は生産力を伸ばすための努力をしなければならない。
その糧となるのが『道』だ。
羽の生えたBee達に道など必要ないと思われがちだか、その道に隣接して生産施設を建築すると生産力が1.5倍になるなどメリットがある。
住んでいるのは蜂なのだから、道と道が繋がっている必要はない。
いかに上手く道を利用して生産力を上げていくかがポイントになるだろう。
生産力を上げて街を豊かにし、その資金をもとに新たな土地を開拓していこう。