1994年「Jagged Alliance」。
そして1999年、続編の「Jagged Alliance 2」が欧米各国でリリースされ,2012年には「Jagged Alliance: Back in Action」としてリメイクされている本格的タクティクスRPGが、シリーズの特徴はそのままに、オンラインゲームとして登場した! プレイヤーは傭兵を雇い数多くのミッションをクリアして、ターン制のバトルを繰り返し、傭兵たちを成長させていくことが目的となる。
オンラインならではの、他プレイヤーとのPvPも楽しめるので、傭兵育成に精が出そうだ。
もちろんNPCとの戦いも存分に楽しめるので、自分のスタイルにあった戦いを繰り広げよう。
傭兵たちの育成が要
本作品では、プレイヤーはボス的存在であり、プレイヤーが雇った傭兵たちを育成し、戦いの際には配置させて任務を与え、ミッションをクリアしていくことになる。
傭兵は最初40人ほど用意されており、彼ら一人ひとりの能力は違う。
5つの身体的スキルと7つの武器スキルがあり、それらの特徴を捉えて傭兵チームを作っていこう。
レベルアップで与えられるスキルポイントは、プレイヤーが割り振ることができるので、お気に入りの傭兵を重点的に育てていくことも可能だ。
扱う武器の種類も多く、あらゆる組み合わせでオリジナルな傭兵を育てていけるだろう。
戦闘の要、アクションポイント
戦闘モノ、傭兵モノといえば、少々難しそうなイメージがあるが意外とシンプルでわかりやすい操作となっている。
だがそれだけではつまらないので、アクションポイントというシステムが投入されている。
アクションポイントはターンごとに上限が決められた、いわば傭兵たちの行動力だ。
アクションポイントを使用することでしゃがんで隠れ、狙いを定めて射撃する、といった一連の動作が行える。
もちろん自分のターンで使わずに温存し、妨害行動などといったアクションを次に起こすことも可能た。
ポイントの使いようで戦局が大きく変わるので、いかに使うか考えるのも楽しみの1つになるだろう。