「SAMURAI SCHEMA -幕末維新戦記- 放置ゲーム」は、史実として実在した維新志士たちや英雄でパーティを組んで日本の治安を守るという、放置系のシミュレーションゲームです。
「サムライスキーマ」では主人公はスキーマと呼ばれる日本を支えるといわれる力の守り人となり、戦いを繰り広げます。
このゲーム、少し変わったシステムを取っており、RPG的な要素も色濃く持ち合わせておりながらも、基本的なシステムは放置系であるため気軽に遊べる仕様となっています。
やるべきことが少々多いので最初は戸惑うかもしれませんが、慣れるとその世界観にハマります。
「サムライスキーマ」ではまず「隊」を作成することが重要です。
「隊」は10番隊まで作成することができます。
この「隊」に入れる「隊士」を決めて、依頼(クエスト)を受け、各地に隊士を送り込みます。
あとは時間がたてば、各地に派遣した隊士たちが帰ってきます。
このときに戦果の報告があり、勝利となれば報酬やアイテムが手に入ります。
「サムライスキーマ」ではこの戦果報告ののち、勇士を懐柔するか釈放するかのコマンドが現れます。
各コマンドは重要なアイテムを手に入れたり、お金が手に入りますが失敗することもあります。
またうまく懐柔できれば仲間にすることも。
しかし最初のうちは成功率も低いので、特にパラメーターの高い実在した勇士ともなればなおさらです。
できれば仲間にしたいところですが、成果を上げていない最初のうちは我慢しましょう。
比較的アイテムやお金を手に入れる分には難易度は低いようです。
「サムライスキーマ」では仲間を集めるよりも、最初のうちは装備品を充実させることが重要なようです。
装備品は武具屋があるので、そこで武器や防具を手に入れることができます。
手に入れた武器や防具は忘れずに隊士に装備させましょう。
これだけでも戦力が上がり、依頼に失敗する確率も下がります。
隊士を増やし、最初は1番隊しかなかった部隊もだんだんと2番隊、3番隊・・・と増えていくと、いろいろな依頼を一斉に受けることも可能になり、また各隊ごとに得意なスキルを持たせてみるなど戦略の幅も広がります。
放置ゲームでありながら、「サムライスキーマ」は隊士を集めて育てる楽しみも兼ね備えた新しいゲームでもあります。
実名の隊士もいるので、幕末の歴史が好きな方であれば「サムライスキーマ」はきっと十分に楽しめる作品でしょう。