「穢校」は暗い廃校舎の怪奇現象を体験しながら進めていく探索型のホラーゲームです。
プレイヤーは廃校舎の中を自由に移動しながら、情報を集めたりして校舎からの脱出を目指していきます。
探索していると様々なイベントが起こるので、怖さの中にもドキドキ感を味わうことができます。
怪奇現象の数もすごく豊富なのが魅力的で、やり込めるホラーゲームです。
探索しながらホラーを楽しめるゲームが好きな方にはおすすめのアプリです。
プレイヤーは突然いなくなってしまった幼馴染のしおんを探し、不気味な廃校舎に迷いこんでしまいます。
しおんとは再会できましたが、脱出に必要な日記が書かれた手紙のようなものとお化けが落とすビー玉を集めなくてはいけません。
「穢校」はグラフィックこそはそこまで怖くないのですが、音楽などもあってすごく雰囲気のあるゲームだと思いました。
テレビをみると体力が回復するので、それを頭に入れながらまずは周囲を散策してみます。
キャラクターの移動方法は端末の画面をスワイプすることで、行きたい方向へ進むことができます。
また右下にある白い丸をタップすることで、オブジェクトの反応をみたりすることができます。
しおんに話しかけるとこのようにヒントを喋ってくれたりするので、探索に迷ったら話しかけてみましょう。
またテレビをみるときにもこの丸をタップする必要があるので、注意する必要があります。
ゲームを一時停止させたいときは、右上の停止ボタンをタップしてください。
図書館などを徘徊していると突然サイレンが鳴り響きビクッとしました。
すると防災頭巾をかぶった女の子が追いかけてきました。
急いでテレビのある部屋に逃げ込もうとしましたが、扉が閉ざされてしまって入れず捕まってしまいました。
「穢校」ではイベント図鑑というものがあり遭遇したイベントの内容が記録されていきます。
ゲームオーバーになってもテレビがあるセーフティーンゾーンに戻されるので、後から落ち着いてみることができます。
イベント図鑑をみるとわかるのですが、「穢校」には80種類以上のイベントがあります。
脱出という目的もそうなのですが、全部のイベントみるというやり込み要素もあります。
怖いですがイベントごとに物語の背景もあるので、集めたくなりますね。
探索しているとカチカチという音が聞こえてきたので、メトロノームの音かと思い音楽室を探索してみましたが、突然死んでしまいました。
カチカチは別の音で、ある回数を聞くと死んでしまうというイベントでした。
音も重要になってくるゲームなので、イヤホンなどで集中してプレイすると良いと思います。
探索しているとなんと偶然脱出できる場所を見つけました。
なので日記やビー玉も持っていなかったのですが脱出を選択することにしました。
無事エンディングをみることはできたのですが、後ろからお化けがついてくるエンディングでした。
一応クリアしたので最初からのスタートになるのですが「穢校」はクリア後も前の図鑑などのデータは引き継がれます。
エンディングも何個かあり、自分の場合は早すぎた脱出というエンディングでした。
脱出できる場所はわかったので、次は先ほどのイベントトリガーであるビー玉5個以上を探すことを目標に探索してみることにしました。
「穢校」のマップは少し広いのでまずは校舎の構造を把握する為にいろんな場所を歩いて慣れる必要があります。
なので先ほどとは違った方向を探索することにしました。
放送室ではお化けに閉じ込められたりして、すごく焦りました。
要領がわかると逃げられるものもあるので、落ち着いて行動しましょう。
自分はホラーゲームは苦手なのですが、「穢校」ではどんな怪奇現象が起こるのかランダムのものもあるので、ドキドキしながら楽しんで遊ぶことができました。
ほどよい怖さなので、普段ホラーを遊ばない方でもプレイしやすいと思います。
脱出用のアイテムはランダムドロップだったりするので、根気がいるゲームではあります。
オフラインでも遊べるアプリなので、場所を選ばずプレイできるのは嬉しいですね。
探索型のホラーゲームが好きな方は、ぜひプレイしてみてください。