「神式一閃 カムライトライブ」は、自由度の高いキャラクター育成を楽しめる、コマンドバトルRPGです。
幻の地「ジパング」を舞台に、プレイヤーは、トレーナーとして、「ケガレ」と呼ばれる禍々しいモンスターに立ち向かう戦士の「神侍(カムライ)」たちを育成します。
「修行」モードで育てたキャラクターは、「カムライ選手権」に挑戦することができます。
育てたキャラクターを使い、ストーリークエストや、闘技場で対人戦を楽しめます。
「修行」モードでは、キャラクターを育成できます。
まず修行させたいキャラクター、次に修行をサポートする仲間のキャラクターを選びます。
32日間の日数で区切られた期間で修行をして、(修行開始から完了まで、実際にかかる時間は20分程度です)ステータスポイントを取得し、キャラクターの伸ばしたい能力にポイントを割り振ってステータスを上げて鍛えます。
特訓・休息・散歩・師匠の4つのコマンドを駆使してキャラクターを強くさせていきます。
(師匠コマンドは最初から解放されている訳ではなく、特訓対象のキャラの師匠になるキャラを仲間としてデッキに設定するなど、一定の条件が必要です)
「神式一閃 カムライトライブ」では、「修行」モード中でも、淡々とコマンド選択が続く訳ではなく、ストーリーが発生し、仲間キャラクターのエピソードが展開されるなど、飽きずに楽しめる工夫がされています。
仲間と一緒に修行をし、絆ゲージを上げていく事で「絆ブースト」がかかるようになり、キャラクターの強化がやりやすくなります。
「クエスト」モードでは、スタミナを消費してストーリーとコマンドバトルで遊ぶことができます。
育てたキャラクターでチームを作り、ケガレ(モンスター)と戦います。
オートバトル機能や、バトルスピードの調整機能もあり、自分のペースでサクサクと快適に進める事ができます。
ストーリーモードに入ると、マップ上で一か所につき7つのストーリーがあります。
また、「闘技場」という対人戦が行える機能があります。
自分と同じくらいの実力の他のプレイヤーと、育てたキャラを戦わせる事ができます。
キャラクターの育成に力を入れられる「神式一閃 カムライトライブ」の醍醐味とも言える「闘技場」ですが、いきなり他のプレイヤーと手合わせするのはちょっと抵抗がある…という場合は、「腕試し」というNPCと戦う機能もあります。
「神式一閃 カムライトライブ」の特徴として、「育成」モードと「クエスト」モードが完全に分かれているという事があげられます。
キャラクターは育成モードで修行して得たポイントによってのみステータスを上げる事ができ、「クエスト」モードで経験値が入るという事はありません。
そのため、キャラを育てるために同じクエストを何回も周回して経験値を稼ぐ…という事をしなくて済みます。
また、アプリ内のチュートリアルやストーリーを楽しめるように、ゲーム内でクオリティの高い漫画が読めます。
スタミナを消費しきってしまった時などに楽しむ事ができて便利です。
ひとりひとりのキャラクターに、7ページのストーリー漫画が設定されています。
とかくレア度の高いキャラクターが注目されがちなスマホゲームですが、強さや使い勝手を問わず、お気に入りのキャラクター見つけて、楽しんで「神式一閃 カムライトライブ」をプレイして欲しいという作り手側の気持ちを感じます。