中国や香港、韓国など。
東南アジアでもっともポピュラーな「世界」といえば「武侠」の世界だろう。
日本で言うと「時代劇」のように、当たり前にあるものなのだ。
武侠とは、仁義に熱い歴史もののカンフー映画を想像してもらえるとわかりやすい。
ワイヤーアクションなどを駆使したあの映画のように、軽々とした身のこなしで英雄の世界を堪能できるのだ。
また、細かなところまで武侠の世界を忠実に再現しているところも魅力の1つだろう。
レベル=内功。
ギルド=門派、など。
その世界観に詳しい者なら夢にまで見た世界観だろうし、初めて触れる者には魅力満載の世界なのだ。
武侠の世界をとにかく堪能しよう!
本作品の最大の楽しみは、武侠の世界を堪能することにある。
その世界観は、武侠をテーマとした小説を数多く世に生み出している作家を集めて作成していることからも、かなり濃厚かつ忠実だ。
クエストも凝った作りになっており、プレイヤーを飽きさせない。
また2つの陣営に分かれての対人戦「斥派」システムや、大規模対人戦「正邪戦」など、それぞれの対人戦システムも忘れてはならない。
武侠の世界にのっとったスキルを活かし、内功(レベル)を高め内力(魔力)による技で戦場を軽やかに駆け抜けろ!
霊獣を扱いこなせ!
いわゆる西洋ファンタジーなどのMMOではペットなるものが存在し、プレイヤーの旅の共となってくれたり、戦いの際には力強い味方になってくれたりする。
それと同様のものが「霊獣」と呼ばれる生き物だ。
人型、戦闘型、搭乗型があり、それらはまずモンスターとして登場する。
プレイヤーが捕獲した後、霊獣として良き友となる仕組みだ。
人型には童子など可愛らしい子供タイプもいたり、戦闘型だと虎や熊などがいたりする。
搭乗型にはポピュラーな馬をはじめ、鹿などもいるのが面白い。
それらはプレイヤーとの旅で力を蓄え、二段階まで成長することができるのだ。
ぜひ、生涯の友を得て、武侠の世界を渡り歩こう!
必要スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
CPU | PentiumⅢ 650MHz 以上 | PentiumⅣ 1.8GHz以上 |
メモリ | 256MB 以上 | 512MB 以上 |
グラフィック | geforce 2MX以上 | geforce4 MX440, ATI Radeon 9200以上 |
OS | Windows XP / Vista | |
HDD容量 | 2GB以上 |