MMORPGにおける王道システムを踏まえ、冒険・生産・対人戦などあらゆることを揃えつつ、6年もの歳月を費やして制作されたのがこの本作「生活型MMORPG」と呼ばれる「アーキエイジ」なのだ。
大量のレシピが用意された生産はもちろんのこと、途切れることのないクエスト、飛行や戦争、交易や裁判など、「アーキエイジ」というゲームの中でできることは膨大だ。
日本での正式サービスはまだ未定だが、サービス開始の際には「ゲーム」という形をした「仮想世界」で生きてみてほしい。
生活系MMORPGとはなんなのか?
「アーキエイジ」はなぜ「生活型MMORPG」と呼ばれるのか?普通、生活型MMORPGといえばイメージとして湧いてくるのは、素材を手に入れ物を作り、家畜を育てのんびりと生活するなどの生産系のイメージが強いのではないだろうか。
しかし本作「アーキエイジ」では「なんでもできる」のだ。
冒険はもちろんのこと、森で木を切り海で釣りをし、家を建ててはPKをして犯罪者になるなど(その場合はペナルティを受けるのも当然だが)あらゆることが可能なのである。
自分の好きなことをして「今を仮想世界で生きる」、だからこそ「生活型MMORPG」と呼ばれるのだろう。
「アーキエイジ」その中に詰まった魅力とは?
本作「アーキエイジ」は他のMMORPGとは一線を画しているように見える。
まず「クラス」という概念がなく、自キャラを好きなように育てることができる点だ。
それに他のMMOのように冒険しモンスターを倒すだけではなく、家を建てるために木を切り、物を作るために素材を採集するなど、自由に生きることが可能となっている。
とにかくできることが細かいのだ。
さしずめ仮想世界でありながらも「もう一つの現実」といったところだろうか。
また冒険の舞台は陸地だけではなく、グライダーを使って空を飛んだり、船で海に出ることも可能だ。
中には泳いで海に出た猛者もいるとのこと…「自由になんでもできる!」それがこの「アーキエイジ」の魅力なのだ。
必要スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
CPU | Intel Core2 Duo | Intel Core i5 |
メモリ | 2GB RAM | 2GB RAM |
グラフィック | nVidia Geforce 8000 512MB Radeon HD 4000 |
nVidia GTS250 1G Radeon HD 4850 1G 512MB |
OS | Windows XP / Vista / 7 | |
HDD容量 | 40GB |