亜人や魔族といったヒューマン以外の種族が迫害されている異世界で、亜人種たちの村を作る人気ライトノベル「月が導く異世界道中」が、ブラウザオンラインゲームになった!原作の主人公である「深澄真」の代わりに異世界に召喚されたプレイヤーは、世界を救う「魔人」として「予言の書」に従って行動することになる。
しかし、本来の魔人である深澄真とは別人のプレイヤーの行動によって、予言の書の内容とのズレが生じ始める。
なぜ本来の魔人ではないプレイヤーが召喚されたのか、予言の書と食い違ってしまった物語の謎を解き明かそう!
亜人の村を作るために、お金を儲けよう。
「月が導く異世界道中」の世界で主人公がすべきことは、迫害されている亜人たちのために「亜空」という別世界に村を作り、亜人たちを移住させて村を発展させることだ。
冒険の途中で出会う様々な種族の亜人と仲良くなり、亜空に移住させると、亜人の特徴によって村の機能が充実していく。
また、村の発展のために商人としてお金を稼ぐことも重要だ。
冒険で手に入れたアイテムなどを自分の店で売って儲けよう。
値段は自分できめられるので、安売りをすることもボッタクリ価格で売ることも可能だが、安すぎると儲けは出ず、高すぎるとアイテムは売れないので市場のニーズに合わせた値段を設定しよう。
戦闘は団員たちの攻撃範囲が重要だ。
亜空の村に移住する亜人を探したり、店で売るアイテムを手に入れるために、「商団」を結成して「月が導く異世界道中」の世界を探索しよう。
探索中に敵と遭遇すると、シミュレーションゲームのような戦略性の高い戦闘が始まる。
商団を構成する「団員」たちには「職業」が設定されており、職業によって装備や攻撃範囲などが異なっていたり、複数の団員の攻撃範囲に敵がいる場合、強力な「連携攻撃」が発動するなど、団員の編成が重要となる奥の深い戦闘を楽しめる。