「三国炎血伝」は魏・呉・蜀の陣営同士が覇権を巡って争う三国志の世界をテーマとしたストラテジーゲームです。
有名な武将たちももちろん登場し、味方として戦いに赴くことができます。
まずは自身が所属する領地を選択します。
今回、私は魏を選択しました。
私自身、あまり三国志は詳しくないのですが、比較的よく名前を聞く張角が出てきて少しばかりテンションが上りました。
最初の陣営が違うと戦う敵も異なったりするのでしょうか・・・。
メインメニューでは自領の様子が見られます。
兵らしき人たちが何か呟いていたりするのが見えるので眺めていて面白いです。
ちなみにチャットも下に表示されているので、他プレイヤーとの交流もできます。
メインメニュー下のアイコンの一つ、「任務」では条件を満たすことによってアイテムやEXPを獲得できます。
私は今回は到達できなかったのですが、Lv45までいくと団体戦をできるようになるとのことです。
到達するにはこういった条件を満たしてEXPを入手していくのが近道かと思います。
ついでにアイテムも手に入って一石二鳥です。
「武将」では現在の武将を見ることができます。
兵力は重要な戦力なので減っていたら補充しましょう。
メインメニューのアイコン上あたりにはやることリストが出ていてとても分かりやすいです。
小さい三角を押すと5件分表示されてそれぞれ何をしたらいいかより細かく分かるので序盤ではかなり助かります。
「三国炎血伝」の戦闘要素の一つ「ダンジョン」ですが各章ごとに分かれていてクリアしていくことにより、アイテムが手に入ったり、建物が開放されたり、武将が味方になったりします。
次の行動で自領の官府のレベルを5へ上げるというものが表示されていました。
レベルアップさせるには建物を建てる空き建造体や資材、通貨、主公のレベルなどが必要になってきます。
レベルアップできる、と思って片っ端からやってしまうといざという時にできなくなってしまう可能性があるので優先順位を考えたほうが良いのかもしれません。
鍛冶屋は自領にある建物で利用できます。
ここでは武将に装備させる武器や防具を作ることができます。
作成に時間がかかるものもありますが、鍛冶師のレベルを上げることによって作成の時間を短縮することができます!どうしても待てない場合はコストを払って加速させることもできますが、その間別のことをやって時間を経過させたほうが隙間なくプレイできるかと思います。
なんだかんだで4章まですぐにクリアしてしまいました。
この流れにのってどんどん進めていきます。
張角が敵の武将として登場し、倒した後に味方になり、これはすごい戦力アップなのでは・・・と思っていましたが「ダンジョン」を進めすぎているのでしょうか、今度の相手はレベルも体力も明らかに格上です・・・。
ここまでの戦闘でも相打ちでの勝利が何度かあったので、ちょっとこわいです。
相打ちにならず、勝利できました!分割で兵がやってくることもあるようで、今回はそのパターンでした。
分割だと連続で戦闘する分、若干能力が低かったような気がします。
最後にメインメニューの中心にある「ワールド」ですが、これがこの「三国炎血伝」の一番メインとなる部分かと思います。
賊とのCPU戦も存在しますが、これは簡単に説明すると他プレイヤーとの領取り合戦です。
戦闘を有利にするために自領をしっかり強化、地盤を固めて世界に挑みましょう!
「三国炎血伝」は序盤は何をどうしていいか分かりませんでしたが、やることを指で指してくれるのでとても分かりやすいです。
従いたくない、違うことしたいと思ったときに指で指されたもの以外での行動もできるので、ストラテジー慣れしている人はすぐにでも、自身のやりたいことができるかと思います。
自領の発展も幅が広く自由な部分も注目ポイントかと思います。
「三国炎血伝」はストラテジーをやってみたい人、ストラテジーが好きな人、三国志が好きな人におすすめのゲームです。