ブラウザゲーム「戦国イクサ(IXA)」とは?
戦国イクサは2010年8月9日より正式サービスが開始された戦国カードストラテジーゲームです。
ブラウザゲームですのでソフトウェアをインストールしなくても気軽にプレイすることが可能です。
戦国イクサは「ブラウザ三国志」で知られるONE-UPが開発しており、運営はとスクウェア・エニックスとヤフー(Yahoo!JAPAN)が共同で行っています。
ゲームの舞台は戦国時代の日本で、プレイヤーは過去に実在していた12ヵ国の大名家のいずれかに仕える武将となって領地を発展させたり手持ちの武将を育成したり、合戦に参加したりして主君(仕えた大名家)の天下統一を目指します。
戦国イクサに登場するキャラクターイラストには有名な絵師を多数起用しているのでとてもクオリティが高く見応えがあります。
また、戦略性が高くやりこみ要素が多いので長期間楽しめるゲームとなっています。
チュートリアルでゲームの操作になれよう!
ゲームを開始すると、プレイヤーは日本の戦国時代に実在していた12ヵ国の大名家のいずれかを選択して仕えることになります。
選択した大名家によってステータスが変化したりすることはありませんので好きな大名を選んでみましょう。
なお、選択した大名家に所属している他のプレイヤー(他城主)は味方となります。
仕える大名家を選択し終えると「チュートリアル」が発生します。
チュートリアルに沿って進めていくことでゲームの操作感などがわかるので焦らず地道にチュートリアルをこなしてみましょう。
戦国イクサで行える主なパートは「内政」と「合戦」です。
「合戦」が戦国イクサのメインではありますが「内政」をしっかりと行わないことには「合戦」を有利に進めることができないので、「内政」「合戦」ともに重要なパートとなります。
この他、ガチャなどで入手した武将の育成なども行うことができます。
また、他の城主たちと同盟(ギルド)を組むことができます。
同盟に所属すると合戦を有利に進めることができるので、自分にあった同盟を探して加入してみると良いでしょう。
内政をしっかり行って資源や領土や兵力を増やそう!
上記で述べたように「内政」をしっかり行うことで「合戦」を有利に進めることが可能です。
「内政」では戦国イクサ内での資源となる「綿」や「木材」、「鉄」や「米」などを生産する施設を建設することができます。
資源は新たな施設を建築する時に必要となってくるので非常に重要です。
これらの施設はレベルを上げていくことで生産量がアップし、資源が豊富になります。
資源生産施設の他には兵士を増やしたり鍛えたりできる「兵舎」や新兵種を研究できる「学舎」など様々な施設が存在しています。
施設はレベルが上がるごとに完成するまでの時間が増えていきます。
ゲームからログアウトする前に時間のかかる施設のレベルアップをしておけば効率よく時間を有効に使用できます。
また、ゲームを進めていくうちに建設できる建物の種類が増えていくのでこまめにチェックして自分の城に必要な建物を建築していき、自軍の勢力を拡大していきましょう!
戦国イクサのメイン!「合戦」を思う存分楽しもう!
戦国イクサの一番のメイン「合戦」では、名声を消費して戦闘に勝つことで土地を「領地」として獲得することができます。
どの国(大名)と合戦するかはそれぞれの大名家に所属しているプレイヤーの投票により決定されます(投票に対応していないサーバーも有ります)宣戦布告から合戦開始までには3日間の準備期間があるので、この間に戦力を整えておきましょう。
合戦の要である戦力の兵士には、じゃんけんのような属性があります。
「槍兵科」は「騎馬兵科」に強く、「騎馬兵科」は「弓兵科」に強く、「弓兵科」は「槍兵科」に強くなっています。
兵科によって得手不得手が存在しているので、戦闘する際には敵の兵科に注目し、有利な兵士を向かわせるようにすると良いでしょう。
合戦では「戦功」と呼ばれるポイントのようなものを、より多く集めた大名家が勝利となります。
戦功は個人ではなく所属している大名家のプレイヤー全員分で計算されます。
戦功は空き地や敵拠点の制圧など、プレイヤーの行動によって獲得できる量が変化するので、より多くの戦功が獲得できるものを積極的に実施してみましょう。
ただし、拠点の人口が50人に満たない場合には制圧しても戦功は獲得できないので人工が50人に届いていない場合は先に内政を整えて人口を増やしておく必要があります。
あまり合戦に参加できない場合でも「友軍」システムというものが存在しており、空き時間に兵士を作成して大名に送るだけでも戦闘に貢献しているとみなされるのであまり参加できない時は是非活用してみてください。
なお、合戦中は攻撃回数が制限されているので状況をよく見極め、的確に行動して自分の仕える大名家を勝利へと導きましょう!
戦国イクサの序盤では内政が主なプレイとなり、合戦まで手が回らないのであまり面白みが感じられないかもしれませんが内政を整え、合戦に参加できるようになるとできることが増え、どんどんのめり込んでいく要素が増えていきます。
戦略を練って戦うことが好きな人や、やりこみ要素が好きな人にはかなりおすすめのゲームとなっています。