本作ではプレイヤーは2つの陣営、4つの種族から1つずつ選択してキャラクターを作成する。
選ぶ種族によって選択できる職業が異なり、習得できるスキルも変わってくる。
プレイヤーの共通にして最大の使命は侵攻する魔物に討ち勝つ事で、既定のクエストも豊富に用意されているが、本作はプレイヤー同士の駆け引き要素も強い。
戦略を設定してオート戦闘で育成が可能だが、『官職』や『生活スキル』などの独自のシステムにより、やり込みしがいのある奥の深いゲームとなっている。
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気の抜けないプレイヤー同士の駆け引き
本作ではキャラクター作成時に種族と共に所属陣営を選ぶ。
好戦的な陣営と、規律を重んじる陣営という設定なので、クエストのニュアンスに多少の差異があるが、プレーヤーはどちらに所属しても同様の条件で、魔物と戦いながらゲームを展開していく。
敵対陣営に所属するプレイヤーからは攻撃を受けることもあり、また、同陣営のプレーヤーとの戦闘も可能だが、戦闘結果のペナルティ・ボーナスは相手の所属陣営によって変化する。
ギルドに加入すればギルドを維持するための戦いも待っており、戦闘好きのプレイヤーも満足できるシステムだ。
やり込み要素の強い本作独自のシステム
本作独自のシステムとして『官職システム』というものがある。
これは特定のクエストをクリアすると官職に就けるというもので、これもレベルにより分岐して行くが、最初に選んだ官職により、その後の方向性が決定する。
官職に就けばステータスにボーナスが付くが、官職によって付き方が変わるので、この選択はキャラクター育成の面でも大きな意味を持つ。
もう一つ本作の特徴として、アイテム合成には『生活スキル』というシステムが必要である。
装備品の強化や補助アイテムの合成に必要なスキルで、習得する毎に出来ることが増えていく。
これらの特徴的なシステムにより、やり込めばやり込む程世界感を楽しむ事が出来るようになっている。
動作環境・推奨スペック
| 必要スペック | 推奨スペック | |
|---|---|---|
| CPU | Pentium 4(2.6GHz) | Core 2 Duo(2GHz) |
| メモリ | 1GB 以上 | 2GB 以上 |
| グラフィック | GeForce 7300 GT | GeForce 8600 GT |
| OS | Windows XP / Vista / 7 | |
| HDD容量 | 8GB 以上 | |
