東京湾に浮かぶ人口都市「渚輪区」で、謎のウィルスが発生し、人々が次々とゾンビとなり、他の人間たちを襲い始めた。
しかし、ある年代の少女だけは、なぜかウィルスに感染しなかった。
彼女たちは街から脱出するために、生き残りを探して、ゾンビと戦うことを決意する。
「感染×少女」はゾンビに支配された街で生き残るために戦うブラウザサバイバルRPGだ。
主人公となる少女は黒いロングヘアの刀使いの少女「白石薫」、二丁拳銃を使う小柄な少女の「波間七海」、チェーンソーで戦うギャルの「銀鏡雪華」の三人から選ぶことができる。
生き延びるためにゾンビと戦おう!
少女たちと協力して、街から脱出しよう。
「感染×少女」の舞台となる「渚輪区」には、主人公たち以外にも、ゾンビと戦いながら生き延びている少女たちが登場する。
彼女たちは「パートナーキャラクター」として、主人公たちの仲間になり、戦闘に参加してくれるのだ。
また、他のプレイヤーである少女たちも、同じようにサバイバルをしているので、時には協力して強敵であるレイドボスを倒し、時には貴重な物資を奪い合ってPvPが発生することもある。
生き残った少女たちと力を合わせて、この街から脱出しよう!
DNAを少女に投与して、特性を与えよう!
サバイバルを続けていると、「DNA」というアイテムが手に入ることがある。
DNAの見た目はいかにもウィルスといった感じで、余り気持ちのいいものではないのだが、実はこのDNAは、少女たちに力を与えてくれるドーピングアイテムなのである。
手に入れたDNAを使って少女たちにドーピングを行うと、「技巧」や「勇猛」、「天才」などといった、サバイバルに役立つ特性を付与することができる。
この特性は一人の少女につき、最大8個まで付けることができるため、少女たちにどういうドーピングを施すかが「感染×少女」の世界で生き抜くための秘訣となるだろう。