第一次世界大戦や第二次世界大戦に活躍した戦闘機に乗って、世界中のプレイヤーたちと協力プレイや対戦プレイが楽しめるマルチコンバットフライトオンラインゲーム、それが「ウォーサンダー」だ。
アメリカ、ドイツ、ソ連、イギリス、日本から約200機の軍用機がゲームに登場し、今後もアップデートで増える予定だ。
さらに、戦闘機による空の戦闘だけでなく、戦車と陸戦用のマップが追加されたことで、陸の戦闘も可能になった。
今後は戦艦と海戦用のマップも実装を予定しており、陸海空の戦闘を楽しめるようになる予定だ。
難易度別のモードで初心者から上級者まで楽しめる。
「ウォーサンダー」の対戦モードは難易度別のゲームモードに分かれており、初心者から上級者まで幅広く楽しめる。
「アーケード」は操作が簡単で飛行中に補給も可能、撃墜されてもすぐに再出撃ができるため、気楽に遊べるモードだ。
「リアリスティック」は補給するためには飛行場に着陸する必要があり、撃墜されるとその機体では再出撃ができなくなるため緊張感のあるとなる。
「シミュレーター」は常にコクピットからの視点となり、ロックオンも不可能となっているため、本格的な空戦を楽しめる上級者向けのゲームモードだ。
新しい機体の出撃には手間がかかる。
「ウォーサンダー」で新しい機体を入手するためには、まずその機体の研究を行う必要がある。
研究を進めるためには戦闘で手に入る「リサーチポイント」が必要だ。
しかし、リサーチポイントを貯めて研究が完了してもまだ機体が手に入ったわけではなく、改めて購入を行う必要がある。
さらに、機体だけでは出撃できない。
操縦できる搭乗員が必要だ。
手持ちの搭乗員に「機種転換訓練」を行わせて、新しい機体への乗り換えができるようにすることで、ようやく出撃が可能になる。
このように新しい機体への乗り換えは手間がかかるが、その手間も戦闘機の開発と考えるとリアリティがあり、「ウォーサンダー」の魅力のひとつといえる。