最近のアプリでは味わえない面白さは本当か「リュートピア」を実際にプレイして検証!
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ブラッシュアップされた現在の姿
蒼天から初めましたさん
ストーリー
文句なく最高!!特に東方地域〜アジムステップは熱い展開で、抜群の出来だと思います。
システム
度重なるアップデートがあり1年前とは別物の便利さです
初心者に配慮された部分では、コンテンツファインダーの優先利用があります。
初見のコンテンツの場合待機順番が一番になるので、平日の昼間でもない限りはすぐに突入できます。
エンドコンテンツではレイドファインダーのおかげで、プレイヤー間のトラブル(ギスギス、と表現される事態)も減りました
現行(4.0)のエンドコンテンツである極蛮神は大幅な低難易度化が進んだ結果、上手い人なら初挑戦の1回目で倒せる程です
零式、と呼ばれるエンドコンテンツは非常に難易度が高いので情報収集や様々な準備が必要です。
ですが何度も失敗を繰り返し、仲間と意見を出し合い、励ましあって難関を一つ一つ乗り越えて行くのは最高に楽しいです!
どのMMOもそうなんでしょうが、最前線に追いつきやすいシステムと安定した追加パッチのおかげで、それを味わう機会が多いのが嬉しいですね。
また、サーバーを跨いでパーティ募集をかける事も出来るようになりましたので、パーティ募集が非常に活発になりました。
サービス
・パッチが一定の間隔で来る+バグや不具合の対応は非常に早い
・4年間で積み上がったコンテンツの総数が非常に多く、一定の頻度で更新される=忙しい時期、暇な時期が明確です
・また、休止しても簡単に追いつけるシステムの為、気軽にプレイできます。
・UIも小まめに改修されており、パッド、キーボードを問わずプレイ出来ます
グラフィックの美しさも外国産のギラギラした色合いではなく
「淡い」表現が多く、思わず溜息をつく光景が沢山あります!
いい事ばっかりじゃアレなので悪い点も
エンドコンテンツではPT全体の習熟度が問われるので
*1人がどんなにエース級の働きをしてもダメな時はダメ
*画面を目一杯引くのが基本(視覚情報をより多く拾うため)
*平面での戦闘である
なので、アクションゲームの様な爽快感は味わえないですね
でも操作は忙しいのでアクションゲーム苦手な人は要練習、な面があります
(演出はハデなんですけどね…w)
以上、いちプレイヤーの感想です
参考にして頂ければ幸いです
プレイ期間:1年以上2017/07/18
他のレビューもチェックしよう!
初めてのコンテンツを一つ一つギミックに驚いたりボスの強さを楽しみながら遊びたい初見組と、毎日の日課としてトークンや装備を集める作業をさっさと終わらせたい周回組。
正直、お互いの利害が一致することなんてまずありえません。
多くの場合は周回組が青筋を立てながらニッコリとギミックミスを繰り返す初見組の接待に耐える状況になるわけです。
しかしその空気の悪さや周回組の苛立ちは間違いなく初見組にも伝わってしまいます。だからよっぽど能天気な人以外は申し訳ない気持ちになるでしょう。
結果として予習や復習は最低限のマナーとなり、ゲームをやる前に攻略サイトで予習しないといけないというゴミみたいな規範が誕生してしまったわけです。
そして周回組はもはや面白さなんて完全に忘れて義務感だけで何週も同じ作業をやり続けた結果として何が待っているのか?
答えは「無」です。
次のアプデで何もしてこなかったプレイヤーにあっという間に追いつかれて、苦労して手に入れたアイテムがゴミになる虚無感が待っているのです。
2か月も集中してプレイすればどんなクソゲーでも輝いて見えるくらいには素晴らしい出来のゲームです。
楽しみにしてたゲームが発売する前に少し14をやっておくのなんておすすめですよ。お目当てのゲームが(たとえ出来が悪くても)涙が出るほど楽しく感じますから。
プレイ期間:3ヶ月2020/05/20
ももさん
オンラインRPGをプレイするのはFF14を含め10作品近い数をプレイしてきましたが、FF14が一番続いてますね。
ギスギスとか普通にプレイしていたら他人との交流がないというレビューを見ましたが、違うゲームでもしているのかと思うほど信じられませんでした。
1年ほどプレイしてますが、コンテンツファインダー含めギスギスPTに出会ったのは2,3回あるかないかです。
にぎやかな楽しいFCに入ってるんですが、それもメインクエで同じところウロチョロしていたらお互い声をかけて仲良くなりFCに誘われました。
1年経った今もまだまだやりたいことがあるし、優しく大人のプレイヤーが多いので続いています。
プレイ期間:1年以上2017/12/25
ガッカリ感さん
一言で言うと「FFらしくないFF」です。
しかも悪い意味で。
FFは良く遊んでるゲームだったのでいいイメージがあったのですが
この14は遊んだ記憶からは消したくなるような出来でした。
●グラフィックの質がもう古い
FFと言えば世界最高峰のグラフィックが売りの筈、でも
平均で見たら中の下くらい。偏差値で言うと40前半と言った印象。
発売してからかなり経ってしまい、年代物の部類に入っているので
低品質なのは仕方がないかもしれません
高精細に頼りすぎて、
作り手の表現力も手抜きしてるかなぁって印象もありました。
工夫してるな、すごいなって~という感銘がほぼ無かったです。
●音楽も首をかしげる
FFと言えばゲームファンなら自然に名前を知ってるような
ゲーム作曲家の名前を思い浮かべますが、
どこかで聞いたことあるなぁっていう
…言い方が悪いですがパクリ風味の強い曲が強いです。
スパロボとかで著作権回避するために曲の雰囲気似てるけど
「要所要所で音程や調子ずらして定義上は別の曲」ってあるじゃないですか。
あのような感じの「他と似てるけど別の曲」のようなものが多く、
やっててパチもの感があり、恥ずかしい気持ちにもなりました。
(モーグリの王様と戦う曲があるのですが、某曲に似てるような…)
(FF6の3闘神と戦えるバトルがあるのですが、この中の一つも
海外の有名バンドと似ていると、かなり話題になった事があったそうです)
※音楽ですし、個人の感性、印象ですから
人によっては違うと感じるかもしれません
●戦闘が従来のFFじゃない
ATBというFF独特のシステムでは無い、、、のは理解できます。
でもネットゲームならFF12のような形もアリだと思うのですが。
14は外国製の良く転がっているゲームに外見は似ています。
でも爽快感が無いのであんまりおもしろくないです。
「いつまで育ててもパワーアアップしないシューティングゲームの自機」
みたいな感覚が近いです。
パワーアップ無しじゃつまらないですよね、やっぱり。
蟻のように小さくしたキャラクターを動かすことが多いのも残念でした。
●お話がつまらない、幼稚。
主人公やお話の軸足(視点)がブレまくっているので
中途半端な内部事情を現した描写が多く、消化不良感だけが残ります。
また、年齢層高めを意識したストーリーだと思うのですが
恐らくはストーリーを構築している人が、その域に達していないので
とても中途半端で稚拙な話になってしまっています。
キャラクターも、カクカク決まった動きをするだけなので
下手糞な学芸会のような間の悪さがあるのは残念でしたね。
ストーリーは外国の連続ドラマのようなザッピング手法を取った、
とも言えるのですがテンポが悪いのでどうやっても印象は悪かったです。
●やる事が多すぎてゲームとして楽しめない
事務的な作業が多くて
いつ爽快感ある戦いができるのかなと思いましたが
上にも書きましたが、結局…
「パワーアップしない戦闘機使わされるだけのシューティングゲーム」
なので爽快感という物には出会うことはできませんでした。
●ほかの作品の方がお勧めできるという始末
いみじくも先日、
「過去の大人気だった、昔のファイナルファンタジー」
にも深く関わっていた
高橋哲哉氏が率いる任天堂系の別会社から
「ゼノブレイド2」というゲームが任天堂スイッチ用ソフトで
発売されたのですが、
あちらはFF14にも似た操作系統を採用しながらも
爽快感抜群で、ストーリーも面白く、
ゲーム機として性能が劣っているはずなのに表現力やセンスで
FF14よりも圧倒的に綺麗なグラフィックを実現しています。
人気のスイッチ本体必要というハードルがありますが
あっちのほうが「FFらしさ」を強く感じました。
まあ、ゼノブレイド2は「全盛期のFF作っていた中核の人」
が作っているから、当然と言えば当然なのですけどね。
ファイナルファンタジーももう少し頑張って欲しいですね~。
なんか最近ガッカリするものしか見てないような気がします。
●悪い事ばかり書いちゃいましたが「いい点」を書くと…
・拡大縮小が早くなめらか
・メニュー画面の反応が早い
・文字フォントは読みやすかったです。
バランス調整や制作指揮する人とか、音楽の人等を刷新したら
そこそこ面白いゲームになるかもしれないとは感じました。
プレイ期間:3ヶ月2018/01/02
opo-opoさん
これは「FFをMMOとして現したもの」ではなく、
「あるアクションゲームをRPGで再現したものに、FFシリーズでよく知られたワードを当てはめていったもの」に過ぎません。
それ故、シリーズ好きな人にとって、違和感を覚える設定、キャラ、ジョブ、魔法、アイテムで満ち溢れています。
これはFFではなく、
「有名MMORPGの有名P/D吉田直樹」になりたい
Naokiの妄想に付き合わされるためのゲームなのです。
これは、いわゆるレイドと呼ばれる高難易度コンテンツと
その攻略一番乗りを目指す極一部プレーヤーと、
その攻略法を模倣し追随するプレーヤー、
そして開発資金を捻出する他全プレーヤーからなっています。
このレイドは、死んだ理由がわからない即死ゲーであり、自他プレーヤーの無駄な行動のせいで死ぬゲームであって、お世辞にもプレイ人口が多いとは言えません。
開発は、「レイド実装から何日後に全プレーヤーの何%が攻略する」ということに主眼を置き、その想定どおりに進むことに注力しています。
生活系コンテンツなど、レイド以外のコンテンツは、プレーヤーが遊ぶことを念頭に置いたものではなく、開発が「こういったコンテンツがある」と宣伝するためだけに存在しています。
故に、何かのゲームに似せただけの欠陥品で、活気のあるコンテンツはまず存在しません。
アンチが多いのは良ゲーの証拠。
あり得ません。
良ゲーの不満と言うものは、「ここさえ改善されれば!」という期待からなっています。
もはや、現役プレーヤーですら、良いところを探すのが難しい状態です。
他ゲーのマイナス評価と比して、「FF14はこれだけマシだ」と言い張るのがやっと。
「ここが改善されたところで」というのがこのゲームの現状です。
一応、このゲームにはプレーヤーが改善点を挙げられるフォーラムが用意されています。しかし、運営には要望を聞いて改善するという発想がありませんから、コストやメモリといった、プレーヤーが反論できない理由をもって無下にされます。
このフォーラムもまた、「プレーヤーの意見を取り入れている」というポージングのために存在するに過ぎないのです。
プレイ期間:1年以上2016/01/28
無名さん
まだプレイ時間が短いため、ほかの批判的なレビューのかたよりは楽しめているのかもしれませんが思ったことを書きます
製品+月額なため、友人などにすすめるには敷居が高いのは事実です
先発組においつくためなのかメインクエストなどの経験値緩和がはいっているようで、おつかいクエが大丈夫なら配信されてるメインクエストを消化していけば、それなりの装備・1ジョブのカンストは簡単です。
基本無料のガチャゲーに比べると課金は緩やかで よくも悪くも平等です
一週間に一個しかとれないアイテムや制限のあるトークンなどは よくいえば廃人との差がうまれない 悪く言えば 制限に達したらやることがないということですが・・
それも含めて平等なのではないかと
エンドコンテンツと言われるものは過去のものは未踏破ですが、現行のアレキサンダー天動零式は踏破済みです
過去のエンドに比べると難易度は低めらしいですが、後発組のわたしには判断できかねます
過去のコンテンツがマッチしにくいのは難点ですね。救済処置を運営がとったようにも思えますが、それもうまく機能していない部分があります。
民度が低く暴言が~などのレビューもききますが、それはどのゲームでも同じで、そういうプレイヤーにあたることは多々あります
ですが逆に言えば良心的なプレイヤーと出会うことだってあるといことではないかと
ただ、否定的な方のレビューも一理あると思います
今は体験版がありますので、興味がありましたら、そちらからやってみて判断してみてもいいのではないでしょうか?
今後のアップデートに期待をこめて3です
プレイ期間:半年2017/01/13
メテオ降ってくれさん
エオルゼアにメテオ振らせて真新生くらいしたほうがいい
やることが、なさすぎる
社会人にはやること多いとかいっている人が居るが、社会人でもほとんどのコンテンツを遊びつくせるほどの少なさ
2.1では結局死にコンテンツばっかり実装されて、修整されないバグ放置
難しいコンテンツも追加されたが、難しいのでライト層はおそらくクリアは絶望的
前のボスが緩和されて弱くなったといわれているが、ボスにも制限かけたりしてなぜか強くなっている
Lv50からが本番といわれているFF14ですが、LV50から本番なのは周回です
次いくためには、この装備がいる→周回してポイント貯める→次いくとまた強いのがいる→周回→これらをしばらく繰り返した後難しいコンテンツがあるのですがほとんどないに等しい 難しいコンテンツが少ない&ライト層は難しすぎる
時間ある人はコンテンツ遊びつくしてすることがない制限FF14
ライト層は難しいコンテンツをクリアできずやることがないFF14
市場は終わっていて、どんどん値下がりする一方です
ライト層が一番期待していたハウジングは値段が高すぎて買えません
周りの人は引退したり、キャラを消したりしてFF14から消えています
ただ、Lv50までは楽しいのでパッケージ版買って最後までやるのは楽しいのですが現在では過疎過疎でLV49クエストの8人必須コンテンツがやる価値ないので人が集まりません
なので、なかなかメインストーリーが進まないと思われます
吉田氏は、LV50で一番難しいコンテンツやっているのは数%とかいっていますが現在ではほとんどの人が挑戦しています。本来は廃人用コンテンツのはずなのにライト層も挑んでます。それほどやることがない・コンテンツが少ないゲームです
LV50までは楽しくプレイできたので評価は4ですが、人にはお勧めできません
過疎過疎で、Lv49クエストで積むのが見えています
引退も考えている人は多いのではないでしょうか。アップデートごとに戻ってきたらいいという考えもあるとおもいますが、これから追加されるアップデートは難しいコンテンツばかりですし、2.1で追加されたのは本来2.0であるべきだったコンテンツが追加されただけというお粗末・・・
プレイ期間:半年2014/01/20
赤を極めた魔導士さん
まず、下の君。
このゲームには、売り文句でのアピールポイントで欠けている所がある。
MMO-RPGと言う名のチキン・アクションゲームって事。
決して、万人ウケするゲームではないんだよ。
FF11は、オンラインゲームが家庭用進出と言うブレイクを生んだ、当時万人ウケしたゲームだったが、それは、プレイスタイルを選ばないシステムがあったから。
しかしFF14は、あえて、アクション苦手層には厳しいゲームとなっているって事。
そこに拍車を掛けたのが、ユーザー間で生まれた【固定】などの他人を無視した、相手を選ぶ思考が、オンラインゲームの当たり前風潮を勝手に作り出した文化。
そもそも、この文化こそ【ギスギス・オンライン】の根元となった原因。
更には、初見などに【いちいち説明するのが面倒くさい】と言う、何でもまとめたがる、手抜き世代が、今のオンラインゲームの実体って事。
本来、ログによる意志疎通が重要とされるゲームで、意志疎通が出来ない。
意志疎通のしかたがわからない世代が、ユーザージャンルを選ぶゲームになってしまったが故のギスギス・オンラインがFF14と言うテーマ・パークの実体だ。
このゲームの汚点は、そう仕向けた運営と、ゲームの責任にして、オンラインの当たり前を放棄して、自分都合を作り出したユーザーが、一番の汚点の原点だから、ゲーム性が合う合わないで両極端に分かれるゲームとなった。
プレイ期間:1年以上2016/09/03
Morganさん
確かに、皆さんの言うとおりだと思います。
でも、私が思うFF14の面白さは、リアルとは違う友達ができることだと思います。
FCって何のためにあるのでしょうか?
CFだってあるのに、わざわざ身内でIDに行く人がいるのは、何故だと思いますか?
私は、ある人のブログを毎日見るのが日課です。
その人は、FF14で体験した事、思った事、考えた事、他のFF14プレイヤーの
ためにアドバイス…など、とてもFF14のことが面白く、何より楽しそうに
書かれています。
つまらない事、面白くない事を挙げていくよりも、
楽しい事、面白い事を探したほうが良いのではないのでしょうか?
プレイ期間:1年以上2015/12/30
LEXさん
ファイナルファンタジーはこれが初めてのプレイです。
ファイナルファンタジーでは2番目のオンラインゲームだそうです。
まず、インストールが非常に長いです。
普通のオンラインゲームが10分で終わるとすると、
これは30分以上かかります。
これは大ボリュームが期待できそう・・・。
ということで、ファイナルファンタジーの世界へ降り立ちました。
剣術士というクラスでキャラ作成。
まずは街中やフィールドでよくあるお使いクエスト、
その後ダンジョンなどへ行くわけですが、ここで問題が。
なんと、ダンジョンへは4人パーティを組まないと
入ることすらできないというではありませんか。
初心者の自分がいきなりパーティに入るというのはなかなかハードルが高い。
しかし、自動マッチング機能があり、
自動でパーティが組まれるというではありませんか。
素晴らしい。これなら自分にも初心者同士で楽しくできそうだ。
そうして、初めてのパーティプレイへ。
しかし、これが地獄の始まりでした。
まずは挨拶をして、みんなの様子を伺います。
すると、早く進んでくださいとせかされた。
そんなに急がなくてもいいじゃないか、と周囲を探索していると
突然、1人がパーティから消えた。
接続が切れてしまったのだろうか、と思っていたら
次々と他の人も消えた。
んん??意味がわからない。
しばらくすると別の人がパーティに入ってきたのだが
すぐにまたいなくなってしまう。
自分のせいなのか?自分が何かしたのか?
全く意味がわからないままそのままログアウトしました。
それっきりログインしていません。
パーティプレイで怒られることは他のゲームでもしばしばありますが
全員からいきなり抜けられたのはこのゲームが初めてです。
ありがとうございました。さようなら。
プレイ期間:1週間未満2018/02/06
もぐらさん
2013年の新生βテストから十余年続けて来ましたが、先週発売新拡張パッケージを購入する事なく辞めましたので、今までの感想を書かせて頂きます。
WoWクローンからなるゲーム性については沢山のレビューが有りますので割愛します。
私が辞めるに至った理由は、開発運営の姿勢が変化した事です。
新生当初は筆頭P/Dの吉田直樹氏を初め、平成最悪のゲームとまで言われた旧版FF14の立て直しに尽力し修正内容や意図について頻繁にライブを行いユーザーにありのままを伝える運営姿勢が信頼を勝ち取り、新生FF14は10年以上もサービスが続く一大タイトルまで成長したと思います。
一時期国内ネトゲの天下を取ったとも言われた隆盛期からは、人気が高じてゲームの批判は許さず弾圧する一部の熱狂的なユーザーが出現、数を増やして行きました。
吉田氏の地上波への露出も増え、「しくじり先生」「情熱大陸」等に出演し広報活動に注力した結果、氏への評価はいちゲーム開発者の枠にとどまる所ではなくなり、ユーザー界隈のSNSでは番組の内容そっちのけで「二年間密着取材したスタッフが羨ましい。私もよしぴ(吉田氏の愛称)に密着して匂いを嗅ぎたかった」といった黄色い投稿がバズる程になっていきました。
そうしたユーザーからの熱い支持に運営の姿勢も変容していき、ライブも当初の開発状況を伝えるものから近年はゲームスタッフによるバラエティ企画、麻雀大会、バンドライブ等タレント性が強いものに変化していきました。
サービス10周年に当たる2023年では、ゲーム内の記念イベントが目白押しかと思いきや花火大会、東京ドームでのファンフェスティバル、コンサート等リアルイベントばかりになり、肝心のゲーム内は過去のコンテンツを周回させるイベントのみというお粗末なものでした。
「これほどバグが少ないネトゲは他にない」とまで言われた開発力も鳴りをひそめ、今では不具合、バグの嵐で緊急メンテナンスも日常茶飯事になり、追加パッチの実装間隔もどんどん間延びしていきました。サービスの質が下がり評価を落として行く中、とうとう拡張パッケージの発売が遅れる事態になっても、ライブにて涙ながらに発売延期を伝える吉田氏を慮り「ええんやで」「よしぴ泣かないで」といったコメントで画面が埋め尽くされるなど、熱狂的なファンが開発は全て許容するものの、外部へは批判を許さず攻撃的になっていき、界隈は更に熱を帯びていきました。
今回、吉田氏の掲げる「次の10年」に向けた施策としてグラフィックアップグレードが施行されました。
新生から高い評価を受けたプレイヤーアバターですが、各種族でポリゴンが異なり、実装する装備や髪型等の実装コストが膨大になる一方だった所、ポリゴンを統一化しボーンを伸縮させることで各種族のモデルを再現しテクスチャの質感を向上させ、実装コストを縮小できる画期的なものと謳われておりました。
しかし蓋を開けてみればバグてんこ盛り、アバターの体表面に歪な影・不自然な歪み、変形したり消えてなくなった顔パーツなど凄惨な内容でした。
余りの出来に炎上し、ベンチマークソフトの修正・再公開を余儀なくされましたが案の定当初の公開予定日から遅れ、吉田氏のアナウンスも「会社が入居するビルの点検が重なり全停電となるから」といった火に油を注ぐような物でした。
また拡張パッケージの予約開始日よりベンチマークソフトの公開が遅い(=ユーザーはベンチマークの出来を確認した上で予約出来ない)にもかかわらず予約キャンセル不可としていた事もありこれまた大きく荒れる等、販売戦略も懐疑的な所が多くありました。
そうして発売された先日の新拡張パッケージ「黄金のレガシー」についても、お粗末なストーリー・几帳なカットムービー、Xbox版・PS版に於いてフリーズが頻発するバグだらけの仕様など評価は過去最低のものになりました。
一度失った信用は容易に取り返せるものではなく、ユーザー離れは加速度的に進み人口はどんどん減少していく一方です。
10年余りも長く続いたネトゲでは、ユーザー個々人にも(ニュアンスは違いますが)サンクコスト効果に似た心理が発生し、いかにサービスが悪化しようとも自身の費やした年月を否定できず熱狂的にならざるを得なくなり、界隈でエコーチェンバーをし続けている状況です。
そうした評価に甘んじ、現状を顧みようともしない運営姿勢がとうとう受け入れられなくなった為、現在に至りました。
長文駄文失礼致しました。
プレイ期間:1年以上2024/07/07
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